皆さん、こんにちは。ノベル鍼灸整骨院です😃

今回は足底腱膜炎についてかかせていただきます。

原因・特徴

足の裏には踵の骨から足の指にかけて腱があります。これが足底腱膜であり、足底の縦のアーチを作り、歩行時やランニング時などの衝撃を吸収する重要な役割があります。🏃‍♀️このアーチが崩れてしまうと痛みが誘発され、症状が出現します。症状が起こる原因としてはランニングなどにより使いすぎ、足に合っていないシューズ、柔軟性の低下、外反母趾などによる足の形の変形などがあります。スポーツでは陸上競技、バスケットボールやバレーボールなどのジャンプ動作の多い競技で起こりやすくなります。⛹また、筋力低下や体重増加、立ち仕事をしている方などもおこりやすいです。症状としては起床時の歩き始めにかかとをついた際の痛みやスポーツでは練習後の痛みなどがあります。🧘‍♀️

治療法・対策法

スポーツなどで使いすぎによる症状がある際は痛みがある部位の痛みの強さにより休んだり、練習量を調整することも必要です。また、足底腱膜自体、踵周辺、足の筋肉が緊張している状態であると痛みを誘発しやすくなります。痛みがある踵以外の足の裏やふくらはぎの筋肉をストレッチを行ったり、マッサージを行い柔軟性を高めます。テーピングを行い、足裏のアーチを作ってあげることも痛みの軽減につながります。その他にも足裏のアーチを作れるものや柔らかい素材のインソールにすることなども有効です。

上記のような症状でお困りの方がいらっしゃいましたらご相談ください。🙇