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病名シリーズ 肘内障
院内あれこれ | 2023/10/31
皆さん、こんにちは。ノベル鍼灸整骨院です😃
今回は肘内障についてかかせていただきます。
原因・特徴
6歳ごろまでのお子様に起こるもので、腕を引っ張られた際に受傷することが多いです。状態としては肘の外側の骨が輪状靭帯といわれるものから亜脱臼(外れかけている状態)している状態です。受傷後は痛みが強く、肘を軽く曲げた状態から動かせず、泣いてしまうお子様が多いです。腫れや内出血などはありません。また、レントゲンなどでは異常が出ることは少ない。🧒
治療法・対策法
肘の外側の骨が亜脱臼している状態を整復していくことですぐに痛みがとれます。ですが、治療後数日は再度受傷する可能性が大きいため、腕を引っ張る行為などは避けましょう。整復後は固定などは特に必要はありません。また、整復していくことは医療機関や整骨院などでしていただきましょう。🏥
上記のような症状でお困りの方がいらっしゃいましたらご相談ください。🙇