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病名シリーズ オスグッド・シュラッター病
院内あれこれ | 2023/05/23
皆さん、こんにちは。ノベル鍼灸整骨院です😃
今回はオスグッド・シュラッター病についてかかせていただきます。
原因・特徴
10~15歳の成長時期に多く、ジャンプやボールをける動作が多いスポーツに発生しやすいです。原因としては大腿部の筋肉がジャンプなど繰り返しの動作により付着部である脛骨粗面(膝蓋骨の下)に痛みがでるものです。この時に成長軟骨部が剝離してしまうことにより生じます。脛骨粗面部の運動時痛、腫脹、圧痛、膨隆などが特徴的な症状となっています。
治療法・対策法
オスグッド・シュラッター病は成長時期になるもので骨などがしっかりと成熟すると多くは治癒します。もし、症状が出てしまった場合は運動後のアイシング、痛みや症状が強い場合は練習量を減らすなどの対処法があります。また、原因である大腿部のストレッチなども重要です。🧘♀️
上記のような症状などでお悩みの方いらっしゃいましたらご相談ください。🙇