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マッサージの効果とは?
院内あれこれ | 2022/11/19
寒くなってくると身体の動きが鈍い感じがして肩こりや腰痛が出やすいです😟💦
そんな時に【マッサージ】すると身体がほぐれて気持ちいいですよね😊
いつも何気なく行っていいる【マッサージ】気を付けることやポイントなどはあるのでしょうか❓❓
今回は【マッサージ】の疑問に思いやすい内容をご紹介していきます。
●マッサージを行った後にだるさや痛みがたまに出ることはありませんか?これはいわゆる【揉み返し】です。
揉み返しとは筋肉の繊維や筋膜などが微細に傷ついてしまい炎症を起こしている状態です。
血行不良などでもこの炎症反応が出やすくなってしまいます。なのでマッサージを行う際の強さは最初のうちは強すぎない、長時間行なわないことをお勧めします。
●肩回りや腰が痛い際に強い程効果が出るのではないか?それは【ターンオーバー】の原因になりむしろ良くないかもしれません。
マッサージを強くしすぎると筋肉の繊維を傷つけてしまいその炎症反応が繰り返されることによって筋はより柔軟性を失ってしまいます。なのでマッサージの強さは痛気持ちい程度そしてスピードはゆっくり押してゆっくり戻してあげることが大切です。
●マッサージの後と前は温めた方がいいですか?効果が出やすいのは【マッサージの前】です。
特に冷え性の方やマッサージになれていない方は血行不良の場所が多いです。そのような方は血流を良くしてからマッサージを行うと老廃物が流れやすいのと揉み返しが来るのを防ぐ予防になります。
リンパを流したい際はマッサージをした後に【鎖骨の下】【わきの下】【耳の後ろ】を気持ちいい程度の温めてあげるのもお勧めです。
●痛みがあるときにマッサージを行った方が良いのか?これは程度にもよります。【何もしなくても痛い、可動域に制限が出ている】この場合は炎症反応が強く出ているかもしれません。状況によってはアイシングやテーピングなどの応急処置が必要です。
痛みが出ているところを揉みほぐしすぎると炎症が強くなり痛みが余計に酷くなる可能性もあります。なので、このような場合は一人で悩まずに、相談しながら行いましょう👆
以上、皆様からよくご質問がある内容について書かせて頂きました✍
マッサージのポイントを理解して健康な身体づくりを行いましょう😊✨